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『第3回 SDGs対話会』

[この記事は、壱岐ライターズクラブ鬼凧のメンバー「ぴあにゃん」さんによる取材記事です。]

壱岐なみらい創りプロジェクトSDGs対話会 第3回がさる9月15日(日)13時30分~16時40分まで壱岐の島ホール中ホールにて開催されました。

広いホールに椅子が配置され、ボードにはこれまでの取組の様子が掲示されていて、初めて参加する方にも分かりやすく紹介してあります。

当日のスケジュールは、写真の通りです。

・チャックイン(一人一言) ・アイデアテーマ出し ・壱岐iSPアイデアプレゼンテーション ・休憩 ・アイデアのグループ対話(電子対話会) ・グループ対話内容発表 ・チェックアウト(今日の気づき)

【深まるSDGsへの取り組み意識】

まず最初に参加者はチェックインといって席に座り、自己紹介をして初対面の方とも交流しやすい雰囲気をつくります。

その後、第3回のメインであるテーマ出しをするためにホールに大きな輪を一つ作りました。最初はなかなか出なかったのですが、3人の勇者がみんなの前に出て、堂々と自分の夢や取り組んでみたいことを語り、テーマを宣言。見ていた私まで、とてもドキドキするほどの緊張感の中、次の3つが提示されました。

①壱岐寿司プロジェクト ②農業移住者プロジェクト ③ダイバーシティキャンプ

また、8月から大学生と高校生が実施している「iSP2019」で取り組んでいる5つのテーマ発表もありました。

休憩の後は、自分がやってみたいテーマに分かれて、共感した人と対話しながらイノベーション支援ツールを使って、テーマの実現のための具体的活動を出し合う時間です。

これまではアナログで付箋にアイデアを書いて模造紙に貼っていましたが、参加者全員iPadに入力しデジタル機器を使った会議を体験。

なんと横浜にあるサーバーに壱岐の情報が一度送信され、また壱岐にデータが戻ってくるというイノベーションを感じながら会議に参加できました。

市内の70代女性は、「SDGsのことを勉強しに来ましたが、iPadの操作も勉強でき若い人の意見も聞くことができて、とても充実した会でした。」と感想を話してくださいました。

また、③ダイバーシティキャンプのテーマ宣言をした川島萌々さんは、たまたま仕事で福岡から壱岐に来ていた方で、「興味があったので見学していたら、やってみたい事を話したくなって、飛び入り参加しました。こんな素晴らしい企画を高校生が真剣に取り組んでいる姿をみて感動しました。私も高校生のときに経験したかったです。壱岐の子どもたちにロールモデルになる人を連れてきてキャンプをしたいです。」と、目を輝かせながら語ってくれました。

【身近にあるSDGsのアイデア】

今回取材で参加したのですが、個人的には①壱岐寿司プロジェクトに興味があり、グループに入りこんでじっくりと対話させていただきました。

テーマオーナーの岡田大介さんは、今回壱岐出身の家族と一緒に東京より初参加。これまで壱岐の貝柱を使ったにぎり寿司や佐賀の太良町で獲れるコハダを使った生コハダ寿司をオリジナル郷土寿司として根付かせる活動をしてこられた異色の寿司職人です。

壱岐オリジナルの郷土寿司をつくるためには、どんなアイデアがあるか、グループで熱のこもった話し合いが続き、iPadにコメントを入力するのも忘れるほどでした。

特に、壱岐で「ボタツ(ボタッチョ)」と言われている「アブッテカモ(スズメダイ)」を梅雨の時期だけにぎり寿司のネタに出す「乃もと寿司」の話をすると、みんな一斉に食べたいと興味津々‼ これをヒントに壱岐でしか味わえない壱岐寿司の開発にチャレンジしたいと、オーナーの熱意はますます大きくなったようです。

前回までは2つの高校で実施され、高校生が多く参加していたようですが、今回は学校行事の関係からか高校生の参加者が少なく寂しい感じでした。SDGsに関心がある島内在住者が6名と島外からの参加者が3名で、2つのテーマを出された方は島外在の方でした。

壱岐の未来を真剣に考える若者と対話する時間がもう少し足りない感じもしましたが、今日の8つのテーマがどれだけ具体的に広がっていくのか今後の展開がとても楽しみです。

壱岐の今を見つめ、壱岐の未来を考える若者の姿を、もっと多くの大人の方々に見て欲しいと感じました。

次回は11月17日(日)第4回の対話会が勝本町かざはやイベントホールで13時30分から開催されます。

ぜひ、壱岐なみらい創りプロジェクトSDGs対話会の場に足を運んでみてください。

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